Room1 2012.07.23 没後20年 日和崎尊夫回顧展 2012年7月23日(月)-8月4日(土)日曜日休廊 AM11:00-PM7:00(最終日4:00まで) 於:シロタ画廊2(同時開催:小林美佐子展) 木口木版は、印刷技術の発達に伴いその発祥の地、 欧州でもすっかり忘れ去られていたが、 戦後、独学で習得した日和崎によって復興・普及し、 日本独自の版画芸術として認められ、 その系譜は柄澤齊や小林敬生にしっかり受け継がれるに至りました。 1992年50歳の若さで日和崎が世を去ってから今年で20年。 代表作の詩画集『卵』をはじめとした70年代、80年代の作品を中心に その足跡を辿ります。