SHIROTA Gallery シロタ画廊

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-時の余白に-
丹阿弥丹波子 銅版画展
2012年7月9日(月)-7月21日(土) 日曜休廊 11:00 - 19:00・最終日16:00まで

読売新聞編集委員の芥川喜好氏が、2006年4月から読売新聞朝刊の毎月最終週土曜日に連載しているコラム「時の余白に」が、みすず書房から単行本として刊行されました。これを記念してコラムの第1回目から装画を担当してきた丹阿弥丹波子さんのメゾチント作品30余点を展示致します。ぜひご高覧下さいませ。皆様のお越しをお待ち申しております。

『時の余白に』

芥川喜好 (あくたがわ きよし) 著 
丹阿弥丹波子 (たんあみ にわこ) 装画

みすず書房(TEL03-3814-0131営業) 定価¥2,625(税込)

お問い合わせは  shirota-gallery@mqc.biglobe.ne.jp

「春らん」

メゾチント 18×12.5㎝ 2002年

「棚」

メゾチント 45×36.5㎝ 2003年

「こでまり」

メゾチント 24×36.5㎝ 2003年

「花・初夏」

メゾチント 36.5×30㎝ 2007年

「公園風景(本を読む人)」

メゾチント 13×18㎝ 2009年

「そら豆」

メゾチント 26×36.5㎝ 2010年

 

<丹阿弥丹波子関連情報>

町田市立国際版画美術館常設展示室にて展示中
(~9月23日(日)まで 毎週月曜休館)

シリーズ<現代の作家> 『丹阿弥丹波子 -光と闇に咲く豊穣の花-』
http://hanga-museum.jp/ TEL042-726-2771,0860


丹阿弥丹波子 略歴

1927年東京生まれ 日本画家の父、桐塑人形作家の母、新劇女優の姉の家庭に育ち、子供の頃より日本画、油彩に親しむ 
‘53年油彩画で独立展入選 ‘56年銅版画に転じ駒井哲郎に師事 ‘57年春陽展初入選、以後連年出品、研究賞(’64年)、岡鹿之助賞受賞(’96年)、‘79年シロタ画廊よりオリジナル銅版画集≪集≫発行 
‘71年初個展銀座資生堂ギャラリー 以後ギャラリーデコール、ギャラリー上田、ギャラリープチフォルム(大阪)、日本橋髙島屋、白銅鞮画廊、アサヒギャラリー(甲府)、シロタ画廊、他、個展多数
2002、2005、2011、2012年 個展シロタ画廊 

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