Room2
2006.11.20
日和崎尊夫 木口木版画展
会期:11月20日(月)~12月2日(土)・シロタ画廊2
A.M. 11:00 – P.M. 7:00 (最終日PM5:30)日曜日休廊
日和崎尊夫(1941年高知生まれ1992年没)は、1960年代に木口と出会い、生涯に500点余の作品を残しました。日本ではほとんど知られていなっかた木口木版を独習し、日本独自の版画芸術として復活させ、精神の救いを求めた仏教の教え”KALPA”シリーズでその頂点を極めました。今展覧会では、その中で特に代表作といわれる「海渕の薔薇」、「KALPA夜」、詩画集『卵』を一挙に展示致します。この3点が揃うことは非常に稀で、またとない機会です。ぜひ一人でも多くの方にご高覧いただき、日和崎の偉業をご堪能いただければ幸に存じ上げます。 |